「おまとめローン」と「のりかえローン」の違いって?

消費者金融やクレジットカードのキャッシングで高利の融資を利用している場合、金利を低くする方法に、おまとめローンか、のりかえローンの利用を検討することができます。いずれのサービスも銀行や、消費者金融などのノンバンク系金融会社が行っています。
「おまとめローン」と「のりかえローン」はいずれも複数の高利の融資を低利で一本化することができるサービスですが、同一のサービスではありません。金利や借り換えを行う借金の件数に違いがあります。
おまとめローンは文字通り、複数の借入を一本化するためのローンです。少額の融資であれば貸付利率が高くなるので、複数の借金をひとつにまとめると1件の融資残高が大きくなるので利率を下げる事ができます。融資の総額が増える訳ではないので、審査に通る可能性が高いのです。
のりかえローンの方は1件またはそれ以上の借入を、低利のローンに乗り換えます。おまとめローンは複数の金融会社のローンを一本化しなければ利率を下げることができませんが、のりかえローンであれば1件の金融会社からの借入でも金利を下げることができる場合があります。例えば、高利の消費者金融からの借入を、低利の銀行ローンに乗り換えるケースが考えられます。のりかえローンでは複数の会社の融資を一本化するだけでなく、1件分の融資も低利のローンに借り換えることが可能です。
のりかえローンはおまとめローンよりも低利での融資を受ける事ができるので、利子の支払いを減らすことができるというメリットがあります。但し、低利の融資を受ける分だけ審査が厳しくなります。のりかえローンの審査を受けて通らない場合に、おまとめローンの利用がすすめられる場合があります。
貸付金利や審査基準の点において、「おまとめローン」と「のりかえローン」とでは違いがあります。